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2020 · 05 · 04 (Mon)
02:05

2020年4月の読書メーター

2020年4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1957
ナイス数:49

ななんと、2020年の4月が終わったのであった!



ちょっとだけ挨拶文的なものを。

どうも、このブログの管理人こと、ころもなのですが、みなさんお元気ですか。
ありがたいことに、私は変わらずとても元気です。
よくも悪くも連絡を密に取り合うような友達もおりませんので、オンライン飲み会のオの字もない、そういう意味でも以前となにも変わらぬ日々です。

追記から、2020年4月の読書感想文。
みなさん、わたしは読んだのですよ。このわたしがついに本を読んだのですよ。
大いに祝ってくれ。



天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫JA)天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫JA)感想
久々の読書。久々にこのシリーズに復帰したが、えらく絶望的なところからの読書再開となった。「世界」に名前が付いている時点でその可能性が示唆されていたのかもしれないが、メニー・メニー・シープとは、一惑星の、しかもその星の地下に限られた場所だったのだな。第1巻でも舞台になっていたと思うけれど、その時点ではとてもじゃないが予想のできなかった驚きの新情報。スカウトのみんなはエンドレス籠城という解にたどり着いたわけだが、本来の地上世界はいまどうなっているのだろう。≪救世群≫とカルミアンの独壇場となっているのだろうか。
読了日:04月05日 著者:小川 一水
人間人間感想
前半、ハウスをめぐる青さ爆発な物語は「自分はこう思う」という主義主張を詰め込んだものを小説にしました、という感じ。一方、後半は、又吉さんのエッセイを読んでいたんだっけ私は、と思うような雰囲気。全体を通して又吉さんの影を感じた。▼余談ながら、作中に出てきた「田村」と「影島」の名字はお笑いコンビの麒麟から借りてたりするのかな? 一文字変えてあるし、キャラクターとしての関連性はないけど。でも名前が並べば自然と連想される程度には、コンビというものはセットとして結び付いているのだなと思うと、なんとなく感慨深かった。
読了日:04月10日 著者:又吉 直樹
吾輩は猫である吾輩は猫である感想
2年前に読み始めて長らく中断していた猫をついに読了した。一言でいえば、「夏目漱石のすべらない話」。すべらんなぁ~。何度か声に出して笑うほどであった。ユーモアに溢れ、非常に愉快であり、自分もこの愛すべき人々の仲間になれたような気がして癒された。猫らしさ溢るる猫も愛おしい。お気に入りの1冊となった。▼話の内容としては至って簡単なのだが、いかんせん言葉が難しいため、強力なる睡魔との戦いだけは苦労したが(十中八九敗れる)、それを圧しても余りあるほどに読む価値がある。楽しい時間をいただけた。ありがたいありがたい。
読了日:04月19日 著者:夏目漱石
こころこころ感想
物語全体に散りばめられた数々の「慢」の心が泥沼を呼ぶ。感想を一言でいえば「ああーしんどい!」であった。罪の呪いに縛られることも苦しかろうが、先生もなかなかに身勝手であり、その結果、一番気の毒なのは何も知らされずに来たお嬢さんなのでは? この自白の手紙はお嬢さんにこそ見せてあげないと、彼女が浮かばれないのでは? 先生の考える通り、知らないほうがいいのかな? この後、主人公は手紙を見せてあげるのかな? 他人の心のなかは誰にも知れない。正解などわからない。独り合点せず、物事を曇りなき眼で見定めることは難しい。
読了日:04月24日 著者:夏目 漱石

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最終更新日 : 2020-05-04

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