あしたの蒼い空

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2018年6月の読書メーター

2018年6月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:3832
ナイス数:82

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竜と正義 人魔調停局 捜査File.01 (NOVEL0)竜と正義 人魔調停局 捜査File.01 (NOVEL0)感想
後味はよくないな。人魔両陣営から利用され、進むも地獄、退くも地獄の汚れ役に追いやられたリンドラントが気の毒すぎて、その胸中を想像すると胸がえぐられた。戦闘シーンについては人化術を駆使した格闘など躍動感があった。ただ主人公が重傷と回復を何回も繰り返すので、わりとグロエグな描写が多かった。作者はスプラッタ好きなのかな? あと主人公の日本人っぽさからか、どうもアジア人な見た目でしか脳内再生できなかった。バディに対する「死ね」「殺す」関連の台詞があまりに常用されるので、個人的には少々受け入れにくいものがあった。
読了日:06月02日 著者:扇 友太
ちょんまげ、ちょうだい  ぽんぽこ もののけ江戸語り (角川文庫)ちょんまげ、ちょうだい ぽんぽこ もののけ江戸語り (角川文庫)感想
「世の中、おかしな連中が多くて本当に困ります」――ああ、こんなにもキュートなヒロイン?がこの世に誕生していたなんて。不覚にも遅れをとったわ。そしてお話からにじみ出る「やさしさ」。記念すべき、お気に入り作家さん発見。著書リストを調べて、その並々ならぬ猫推しに私は完全に陥落。握手したいな。今後とも、よろしくお願いいたします。
読了日:06月04日 著者:高橋 由太
限りなく黒に近いグレーな心理術限りなく黒に近いグレーな心理術感想
まずタイトルにインパクトがあった。本書はサンプルとなるエピソードを先に出し、それに絡んだ心理学の知識を紹介していくという形式。どのエピソードも実際にありそうな話であり、主旨の通り、心理的テクニックとはひとつの技術が単独で使われるのではなく、それらを臨機応変に組み合わせることによって、より効果を発揮していくということもよく伝わった。
読了日:06月06日 著者:メンタリストDaiGo
神殺しの救世主神殺しの救世主感想
私の理解力によるものなのか、少々置いてけぼりの感があるまま読了を迎えてしまった。後にそれなりの理由は示されるが、仲間集めについてもやたらトントン拍子に進むなと。「相変わらず」「いつも」という親密度の高い言葉を新たな仲間に対し使うにはまだ早いんじゃないかと感じることも。これが「ページ数が足りない」ということなのか。ただ、そこは作者。西洋ファンタジーの世界観を楽しむことは十分にできた。
読了日:06月08日 著者:多崎 礼
ウィルパワーダイエット ダイエットという自分との心理戦に勝つ方法ウィルパワーダイエット ダイエットという自分との心理戦に勝つ方法感想
必要なのは自己をコントロールする力。IFTTTというWebサービスが存在するが、まさにそのコンセプトである「きっかけ」と「行動」を関連付けることの大切さ。自ら正しい「レシピ」を作り上げると正しくプログラムは動いていくけれど、人がなにかを続けることにおいても同様なのだ。意志が弱いことを自覚し、その上でどのようにすれば実行できるようになるか工夫する「やる力」。一方で「やらない力」。よくない欲求を先送りにしているうちに、その欲求が低下あるいは消失しているという経験は実際あるので、活用していきたいと思った。
読了日:06月09日 著者:メンタリストDaiGo
陰陽師―付喪神ノ巻 (文春文庫)陰陽師―付喪神ノ巻 (文春文庫)感想
他作品を引き合いに出す失礼を承知で書く。博雅は、いま話題?のおっさんずラブのはるたんに通ずる萌え要素を大いに孕んでいる。そのお人好し具合に惚れ込む周囲といい、具体例として適していると認識した。私も大好きな構図である。周囲に振り回されているようで、根本的な部分では周囲の心をとらえて離さない存在。そんな心の機微をこれからも楽しませていただきたい。いつまでも好きです。
読了日:06月11日 著者:夢枕 獏
ワンコイン心理術 (PHP文庫)ワンコイン心理術 (PHP文庫)感想
情報量の豊富さ。しかも実際に活用できそうなテクニックが多く、他の著書と比べてもお得感溢れる1冊だと思った。何事も、よく考え、客観的に物事を把握することが大切。あるのとないのとでは先々が変わってくる知識たち。相手を観察し、相手の気持ちを考えれば、相手を満足させられる言葉が見つかる。相手を満足させることができれば、よい人間関係を築いていける。気持ちのよい人間関係は自分にとっても相手にとってもプラス。そのような関係を築けるようになりたいと思った。
読了日:06月12日 著者:メンタリストDaiGo
あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~ (TO文庫)あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~ (TO文庫)感想
ロマンチック。私にしては珍しくジーンときた。別れがつらくなるからと一途な気持ちを抑圧したがゆえの辛ツン、抑圧解放による素の甘デレ、甘辛ギャップのこうかはばつぐんだ! イケメンによる長期に渡る一途な恋慕い萌えな。ラスト、記憶を失った紗月に対する影野の初対面の丁寧な対応も切なくていい味出してた。しかしきっともう、別れを見越して抑圧する必要はないのだろう。比翼連理(覚えた)。ようやく約束が果たされるときがきたようだ。▼余談ながら、調べてみてカラスバトの羽色って幻想的で綺麗なのだなと知った。
読了日:06月14日 著者:蒼井紬希
なぜかまわりに助けられる人の心理術 (宝島SUGOI文庫)なぜかまわりに助けられる人の心理術 (宝島SUGOI文庫)感想
「歯が浮くどころか、生えている歯が全部飛んでいってしまうような」(笑)お世辞だったとしても、たとえ相手に謙遜されても、言い切ることが大切みたい。あ、あれ、DaiGoさん、なんだかいつも以上におちゃめ度がアップしている…? ある意味ギャップ萌えなのだが…?(笑) そのことを抜きにしても、話を聞いていてワクワクした。前に読んだ著書もそうだけど、文庫本のほうが興味深い内容というパターンがある気がする。文庫化されるだけあって、エッセンスが凝縮されているのかな。
読了日:06月17日 著者:メンタリスト DaiGo
王女コクランと願いの悪魔 (富士見L文庫)王女コクランと願いの悪魔 (富士見L文庫)感想
出会っちゃった感。すなわちお気に入り作家さんに。勢いある筆力。後半、怒濤の一気読み。核心部分が明らかにされてゆくごとに、コクランが不憫でたまらず涙目になりながら。そして、性格もあるのだろうけどコクランのために道化を演じるレクスがけなげで。二人して泣かせる。コメディとシリアスの緩急がすごい。あとがきに賀東氏の名前。出版社は富士見書房。なるほど、このジェットコースター。なにか腑に落ちるものがあった。▼考えれば筆者は名前からして男性なのに、なぜか女性だと思い込んで読んでいた。あとがきの「俺」に驚いた。すごい。
読了日:06月20日 著者:入江 君人
ゼロから幸せをつかむ オトナの恋愛処方箋ゼロから幸せをつかむ オトナの恋愛処方箋感想
人間関係を育てるためには何はさておき人に対する客観的観察が基本なのだと著書を何冊か読んで思うわけだが、巻末の「36の質問」特にレベル1については恋愛に限らず汎用性が高く、一見、当たり障りのない内容でありながら互いの人間性ともいえる内面を知り合うことができる高度な質問。いくつか覚えておけば、人間関係を深めるために役立つ話題だなと興味深く思った。
読了日:06月23日 著者:メンタリスト DaiGo
大泉エッセイ 〜僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス)大泉エッセイ 〜僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス)感想
大泉洋氏は落語家さんだったかな? 私の感想第一声はリアルにそれだった(笑)。バラエティ番組で見ていても感じていたことだったが、文章からも「愛されたくて頑張る末っ子感」を感じた。エピソードに関しては、きっと「水曜どうでしょう」などを見ていて同じ「思い出」を共有している人が読めば、もっと楽しめたのだろうなと思った。
読了日:06月28日 著者:大泉 洋
うろんもの: 人情・お助け押し売ります (光文社時代小説文庫)うろんもの: 人情・お助け押し売ります (光文社時代小説文庫)感想
主軸の三人と一匹がいい。伸吾の人のよさ、夕星の底知れなさ。美形の天才肌と人のいい凡人のコンビって好きだ。でも伸吾の見せ場もちゃんとあって作者の愛を感じた。賢い白い犬・コマもかわいい。さらっと読めて、なおかつ痛快な大団円。「おっ、いい感じ」と思って作者の他の著書について調べたところ、本気のホラーがご専門の方らしい。しかし本作のように柔らかめのお話も書かれているみたいだから、そちらを選んで読んでみたいと思った。
読了日:06月30日 著者:朝松 健

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