2018年5月の読書メーター

2018年06月01日 07:41 | 最終更新日:2018年06月01日


2018年5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3000
ナイス数:95

※5月30日の状態。

読んだページ数に注目。
1ヶ月で3000ページきっかりなんて、
たとえ計算したとしてもなかなか出来ることではない…(笑)。
おそらく、これまでもこれからも、もうないことが起きた気がする。。。(笑)



あなたの運は絶対! よくなるあなたの運は絶対! よくなる感想
「天とつながる」とはどういうことか。どのようにすればよいのか。私はすでに、「天とのつながり」を実感しつつ不思議のなかに生きているので、「そうそう、そうだよね」と確認しながら楽しむことができた。この世には法則がある。難しいことはない。新たな知識も得て、よりいっそう意識して取り入れていこうと思った。
読了日:05月02日 著者:田宮 陽子
一瞬で人生が変わる すっごい呪文一瞬で人生が変わる すっごい呪文感想
生活に役立つ心理学の本。知識量の豊富さを感じ、勉強熱心な方なのだなと感心した。自分にとって一番価値のあるものは「知識」という考えは、共感するものがあった。ひとつでも知識が増えれば、物事を、ひいては人生をよりよき方向へ進めることができる。選択肢が増える。注意すべき点がわかる。知識とは失敗から得ることも多く、これは日々痛感する。すなわち失敗とは知識のタネであり、必要以上に恐れることなく、知識欲旺盛に、ポジティブに生きていきたいと思った。
読了日:05月05日 著者:メンタリストDaiGo
かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。 (富士見L文庫)かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。 (富士見L文庫)感想
和風版『伯爵と妖精』みたいな感じだな。感想に他作品を持ち出すのは失礼なのかもしれないけども。シリーズ1巻目ということで、世界観やレギュラーメンバーの紹介といった感じだった。どのキャラも好きになれそうな予感。おいしそうな料理の描写により、読んでいて胃腸が刺激される作品だった(笑)。これから、葵が作り出す料理を軸に、どのようなお話が展開されていくのか、興味を引かれたので次巻も読んでみようかな。
読了日:05月09日 著者:友麻碧
神様の御用人 (メディアワークス文庫)神様の御用人 (メディアワークス文庫)感想
かの有名な御成敗式目には、『神は人の敬いによって威を増し、人は神の徳によって運を添う』という文があるらしい。元来、神と人との関わりとは、お互いがお互いを高め合い、支え合うもの、ということ。本当にその通りだと思うので、この一文に出会わせてもらっただけでも読んだ甲斐があったし、多くの人が知るべきことではないかと思った。もちろん、お話自体もほっこりとして楽しめた。「神から見た人の子」とはいかなるものか、その視点が新しく感じた。
読了日:05月12日 著者:浅葉なつ
お金と人に愛される「開運言葉」お金と人に愛される「開運言葉」感想
私の感覚として、「自分にとって本当に必要なもの」と出会ったときに感じる、いい意味でぞわぞわぞわっと横隔膜あたりがこそばゆい感覚というのがあるのだが(これを「心が震える」というのかもしれない)、この本を読んでいてそれが起きた。流れを良い循環に切り替えるためには、心のなかをすっきりワクワクさせておくことが重要。けれど、うまくいかないこともある。この本は、そんなときの「こころの処方箋」として最適なもののひとつだと思った。なんとなくでも「あっ、大丈夫なんだ」と、たとえ1ミリでも思えたときから流れは変わるわけで。
読了日:05月13日 著者:田宮 陽子
ぼんくら陰陽師の鬼嫁 (富士見L文庫)ぼんくら陰陽師の鬼嫁 (富士見L文庫)感想
式神や怪異という幻想的なエッセンスを除けば、世俗的というか、なんだかとても現実味のある、とある嫁の話だった。芹と皇臥が出会ってすぐ、普通に砕けて会話していることに違和感がなくもなかったが、やはりというか、過去に縁があった模様なので、とりあえず納得することにする。あと、お話上、なにかしらの「条件を満たすこと」が必要だったのはわかるのだけど、猫派としては特に、猫がひどい目にあうのはつらいねぇ。まぁ、術式に利用されたものたちは、みんな気の毒ではあるのだけど。
読了日:05月16日 著者:秋田 みやび
ノルウェイの森(上)ノルウェイの森(上)感想
レイコさんの話の続きを聞く前に上巻終わっちゃった。続きが気になる。開示されている情報から察するに、心がえぐられそうな気配はすごいが。▼ワタナベ君が施設で泊まった夜、直子の圧倒的な違和感が圧倒的だった。村上春樹らしさを感じる。大いなる謎を残して下巻へ。▼突撃隊は世界を平和なものにする偉大な存在。登場するだけで、今度はなにをしでかしてくれるのかと期待しちゃうパブロフの犬となっている私。突然の退場、彼の再登場を希望する。
読了日:05月19日 著者:村上 春樹
お金と人に愛される「つやの法則」お金と人に愛される「つやの法則」感想
基本的に同じようなことが書かれているのだが、先に読んだ後発本の『開運言葉』のほうがビビビと来た。すっと受け入れられた。先発のこの本からは「盲信」のにおいを感じたからかもしれない。後発の本で自らも書かれている「熱々の状態」に近いというか。「いいこと」は適度に冷ましてから伝えよう、という意味を実感したような気がした。もうひとつ、後発本は開運言葉が「台詞」としてきちっとフォーマットされている点もグッド。というわけで、もし仮に人にすすめるとしたら、個人的には『開運言葉』のほうだな。
読了日:05月20日 著者:田宮 陽子
〆切本〆切本感想
表紙のインパクトにまずやられた。どうしても書けぬ。文語体という、ともすれば偉そうに感じる文体で書かれた弱音のギャップがすごい。ズキュン。▼人はみな、それぞれが向き合うべきものと向き合い、ときに向き合わず、そして結局は向き合い、戦っているのだ。それは作家という職種を越えた、この世の真理だと思う。深イイね、〆切本(笑)。同じ職業作家であっても締切との向き合い方は十人十色であり、個性が出ていて面白かった。
読了日:05月23日 著者:夏目漱石,江戸川乱歩,星新一,村上春樹,藤子不二雄Ⓐ,野坂昭如など全90人
黄金の烏 八咫烏シリーズ 3黄金の烏 八咫烏シリーズ 3感想
「八咫烏」にわざわざ「にんげん」とルビがふってあるなと思ったら、八咫烏ではない生き物が登場。特に「人間」「外界」の存在が明らかになることで、世界観に広がりが増した。世界は、八咫烏の世界だけで完結しているわけではないらしい。そして「猿」とは何者なのか。▼前から思ってたけど「馬」という存在を思うとなんだか複雑な気持ちになる。知能ある八咫烏が鳥形を取り続けているものという認識でいいのだよな? 輸送作業用に羽を切られた馬もいるとかなー。▼表紙中央は浜木綿さんってことでいいかな。
読了日:05月27日 著者:阿部 智里
ノルウェイの森(下)ノルウェイの森(下)感想
何人もの人が自ら命を絶ったけれど、どうにかならなかったのかという無力感がすごい。なにもできずに見送る立場のつらさ。人は唐突に(見えるタイミングで)いなくなってしまうことがある。外的要因にはかかずらわない人の代表のような突撃隊だって、なにかを抱えていたのだ。彼については死んでいないことを祈るが、表舞台から姿を消すという意味ではあまり変わらないのかもしれない。死者に囚われることなく、その痛みから学ぶことだけをして、いま生きている大切な人を大切にする。痛みを抱えながらも生き残った登場人物たちの幸せを切に願う。
読了日:05月30日 著者:村上 春樹

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