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『卵のふわふわ - 八丁堀喰い物草紙 江戸前でもなし』宇江佐真理

2016年03月09日 23:56

16/3/7 23:35読メ
人の心のあたたかさに包まれる一冊だった。そのさりげないあたたかさに見守られながら、じたばたもがいて時には失敗もしながら、人は成長していくものなのだよなぁ。経験値だいじ。余談ながら、正一郎を見ていると『雷桜』のお殿様を思い出した。私にとってはそれに続いて本著が二作目だったのだけど、宇江佐さんちの男子には癇癪持ち系がよくいるのかな。いうなれば天然ツンデレの極み…?(笑)

16/3/7 23:56 オフレコ
正一郎の、人に激しく当たってその人の心が離れたとき、何者かに対し「ざまあ見ろ」と思う、その何者かとは他ならぬ自分だった、という話には思わず共感してしまった。人に裏切られた心の傷からの試し行動というのか、それでますます相手を遠ざけることとなり、結局、「やっぱり人は自分を裏切るんだ」という流れを自ら作ってしまう悪循環。本当に信じられるものと出会い、その悪循環を断ち切る、それがトラウマを乗り越えるということなのだろう。

2016/03/09 0:31 オフレコ(2)
嫁姑舅関係といえば、本著を読んでいてふと思い出したこと。
以前なにかの番組で華大の華丸さんが質問に答えていて、その質問というのは「結婚で失敗しないためには?」的なものだったのだけど、それに対する華丸さんの答えが、「いずれパートナーもそうなっていくのだから、パートナーの親御さんに対しても結婚してもいいと思えるぐらいに思えたら大丈夫なんじゃないでしょうか」的なもので、なるほどなーと思ったりした。「いずれパートナーもそうなっていく」についてはわりと当然の顔をして断言されていたと記憶しているのですが(そして言い終わってから「あれっ違う?(笑)」みたいに戸惑う感じが華丸さんらしい)、やっぱりそういうものなのでしょうか(笑)。
そしてここで『八丁堀~』の小説の話に戻って考えると、まさに、のぶと忠右衛門とふでは馬が合うもの同士だったのだから、華丸さんがいわく「大丈夫」のパターンだし、実際に大丈夫だったよなぁ、などと思ったりして。

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