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ともに指し示すものは北海道。

2014年04月15日 11:45

安田顕さんのエッセイ本『北海道室蘭市本町一丁目四十六番地』を読んで。②

活字のはずなんだけど、台詞を脳内再生していると、『北の国から』の面々のしゃべり方が頭のなかに蘇って仕方ない。なんだろう、東北とはまた違う、「北海道」のしゃべり。リズム。あと、北海道の人は「~かい?」という語尾をつけがちなのかなと思う。

いま『北の国から』のタイトルを出しましたが、そしたら本作中にも、さすがは北海道というべきか、当時JR北海道のイメージキャラクターだったらしい螢ちゃんのポスターを部屋に貼ったり(他にも大好きなビートルズのポスターとか)、というエピソードが出てきて、おっ、と思ったのでした。
年齢を計算してみると、たしかに「大人組」ではなく、純くんや螢ちゃんたち「子供組」とちょうど同年代。去年、思いがけず華大さんにダダハマりしたときに、「吉岡」つながりでたまたま調べて発覚した、大吉先生こと吉岡廣憲さんと純くんこと吉岡秀隆さんが同学年で、今年43歳になられるということを踏まえると、現在40歳の安田氏は当時ちょうど螢ちゃんと同じぐらいの年頃だったと思われる。

ちなみに私自身は当時、毛ほども存在していなかった。だけど『北の国から』は数年前にシリーズを通して完走しているから、私としては一方的に身内のように感じている作品。それがここにきて、このような繋がり方をするとは夢にも思わなかったし、まるで年単位の伏線のよう。
流れの発端を「北の国から」の完走とすると、その後、今野敏さんの小説「隠蔽捜査」シリーズを読んで気に入り、そのドラマ化の情報をたまたま手に入れてこちらも完走、そこでたまたま気になる俳優さん(しかもその配役は原作を読んだときに私がロックオンしたキャラ)がいたので調べてみたら北海道の人で、その人が書いた本を読むと、まあ北海道の人だからということもあろうが『北の国から』というワードが微かながらに絡んでくる。北の国からで始まり北の国からに終着する流れ。ともに指し示すものは北海道。……きてます……!(そしてこういう話が大好きな私)

  ◇◇◇

リンクといえば、先にも述べた通り、去年華大さんにダダハマりしたときにも、まったく別々の要素が「吉岡」という名字と「同学年」でつながったことには驚いたものですが、なぜか腑に落ちている自分もいたりして。こうなるべくしてなっている、というような。引力のようなものを。

余談ながら、この二人は微かながら「尾崎豊」というワードでもリンクしているように思う。廣憲さんこと大吉先生は窓ガラスを割る意味がわからないetcと言い切り(@本)、いっぽう、秀隆さんの歌う歌声は、きっと彼(尾崎さん)をリスペクトしているのだろうなと思わせるどこか尾崎豊テイストだったし、さすが元スター子役というべきか実際に尾崎さんと面識があったみたいだし。
だけどまあ、さすが同学年というべきか、浮上するキーワードは重なってくるようで。ただ、そのキーワードに対する感情が真逆ということはあれど。
それにしても大吉先生は、何に関してもいつもアンチ側に立っているような気がするなあ。

その①

【記事公開日 2014/04/22】

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無題

言われてみれば…
何かの確認をするときには"~かい?"って言ってますwww

他にも…
"何々終わった?そしたら、次コレね"
の"そしたら"の部分は"したっけ"って言うことが多いので…
"何々終わったかい?したっけ、次コレね"
とか友達と別れるときに"そしたら、またね"も…
"したっけねぇー"

他にもあるとすれば…
ゴミは"ゴミ置き場に捨てる"ではなく"ゴミステーションに投げる"
ペンの"インクが出なくて書けない"エレベーターの"ボタンが押しても反応しない"も…
"インクでなくて書かさんない"や"ボタン押ささんない"など"~さない"

これよく使いますよww




あと、確かにローカル時代からTVで見てたヤスケンの一人称は"私"でしたね、うん。
たまに罰ゲームにあたると"僕ぅッ!?!?"って言ってたハズ…

2014年04月25日 00:42 | URL | 星崎するめ | 編集

お返事→するめさんへ!

やっぱり言うんですねぇ~!私は基本関西弁なので、そもそも「~かい」っていう言葉自体が新鮮なのですが、テレビで聞く標準語でもあまり聞かないのに、北海道ってなると「~かい」率がぐんと高まる気がして、なんとなく印象に残る感じだったのでww やわらかい感じがしますよね、なんとなく。
わぁ~、「したっけ」は初めて聞く言葉でしたが、なんかこの台詞、すごい北海道感がありますね!(笑)
ふむふむ、ごみ捨て場じゃなくてゴミステーション、これも独特のような、、っていうか、なんかおしゃれですね!(笑) 捨てるではなく投げる、も新鮮。
「さない」はこれも初めて聞きましたが、身に染み付いてない人が使ったら違和感が出るタイプのような気がしますね!地域に根付いてる言葉というか。
生の知識がいろいろ得られて嬉しいです(笑)。

あとヤスケンの一人称の件の情報もありがとうございます!ほうー、ローカル時代から「私」言ってましたか!キャラからして、猫をかぶる‥というか真面目な対応をする際でも「僕」どまりなのかなとか思っていたので、意外な感じがしたのですが(笑)。これも、リアルな所感が得られて嬉しいです!(笑)

コメントありがとうございました!!

2014年04月25日 17:01 | URL | 青葉ころも | 編集

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